こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、先日ご紹介しました、静的破砕剤工法の続きをご紹介いたします。
写真は、静的破砕剤(ブラスター)を注入後、3日程経過したものです。
コンクリートに多数の亀裂が生じており、破砕しやすい状態になっております。
ブライスターは時間の経過とともに膨張圧が増大するため、養生時間を長く取ることで亀裂幅が広がり、より効果的に破砕が行なえます。
以上、静的破砕剤工法のご紹介でした。
今後も、このような作業の様子を沢山ご紹介していきたいと思います。